レザークラフト:自作できる刻印【れたぷれ!】がその枠を越え始めています。
これまでは、「自作できる刻印」として使われておりました【れたぷれ!】ですが、
すでに「刻印」の枠を越えて、新たな世界へ進み始めております。
これまでになかった技法のために、これまでのやりかたの範囲内でしか想像していなかっただけ。
「刻印」ではなく、【新たな技法「れたぷれ!」】と、とらえた方がもっと自由な作品が創れそうです。
※作るの文字が創るになるぐらい自由に創造して良いぐらい。
刻印=打刻や〇トンプレス機で全体に均等にプレスするという概念と思いますが、
軽くて安価なパスタマシンで、こうまわしてこうでいけます。
ある程度の面積に均等に刻印する場合はかなりの鉄の塊のプレス機を使う事が今までの常識でした。
それを・・・
樹脂版と革をはさんで、安価なパスタマシンでこうまわしてこうです。
全体が柔らかく、樹脂部分だけが硬くて薄い樹脂版だから、パスタマシンの上下のローラーだけで、
革全体に均等にプレスしていく事が可能です。
刻印を作ると考えるのではなく、いっそ【新たな技法「れたぷれ!」を使う】ととらえて、
どんな事ができるのか?と想像した方が今までにない作品をふくらませられると思います。